水資源 |
ふと、以前「WEDGE」と言う雑誌で呼んだ記事のことを思い出した。
サウジアラビアが30年かけて100%まで引き上げた食料自給率を0%にすると
国内農家からの小麦の買い付けを毎年12,5%ずつ減らして、8年後には全量輸入に切り替えると。理由は、国内の水がこのペースでいくと今世紀半ばには枯れる可能性があるから。サウジアラビアは、産油国でありいわゆるオイルマネーが豊富。そのオイルマネーで海外農業に投資する。ようするに、農地・農産物の買い付けだ。
中東の産油国にとってみると、国の資源として原油よりも水の方が重要?
それは極端としても、日本はエネルギー資源が少ない。
その代わりに、今のところ水資源は豊富だ。
植物体のほとんどが水。
農作物を作るための原料(資源)が豊富。
それなのに、食料自給率が極めて低く農産物を輸入に頼っている。
もったいない。。。
もっと、日本にある資源を有効活用するべきではないのか!!
と思いました。。
同じ記事を「WEDGE Infinity」で見つけましたので、興味があったら見てください。