大雨後や台風通過後に「アグリボEX」 |
下記の写真は、土壌多湿条件下(根腐れを起こすような環境)で「アグリボEX」を処理したハクサイ苗(アグリボEX区)と、処理していないハクサイ苗(無処理区)の地下部の比較写真です。
発根評価(10点満点)では、アグリボEX区で8.25点、無処理区で4.38点でした。このように土壌が多湿条件下(根腐れのリスクがある場合)では、「アグリボEX」の効果がより期待できます。
アグリボEX区(アグリボEX処理:500倍で潅水散布3回)
無処理区
生育結果データ(葉部)
・アグリボEX区
葉令5.8㎜ 葉長108.7㎜ 葉幅39.4㎜ 杯軸長16.9㎜ 胚軸径2.21㎜
・無処理区
葉令5.2㎜ 葉長103.2㎜ 葉幅36.6㎜ 杯軸長17.4㎜ 胚軸径2.15㎜
根腐れを起こしてしまうと、一時的に根からの養分吸収ができなくなりますので、葉面から養分(特にアミノ酸が有効)を補給し、いち早く発根させることが大切です。「アグリボEX」はアミノ酸を豊富に含み、発根を促す作用がありますので、このような時にも有効に活用できます。
大雨・台風通過後の使用方法:500~1000倍希釈で葉面散布。
大雨・台風通過後は「アグリボEX」をぜひご活用ください。