高温環境下でのアグリボEX+ヤワラの効果確認 |
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2023年 09月 13日
中左:S剤500倍1回処理 中右:S剤250倍1回処理 右:無処理 左:アグリボEX500倍+ヤワラ500倍混用1回処理 右:無処理 高温環境下に白菜苗を曝して試験 まだまだ暑い日が続いてます。今夏は猛暑日が続く厳しい環境でした。上記はそんな中で行った耐暑性試験の画像です。 試験は2葉期まで育てた白菜苗を高温環境下(日中最高温度は50℃超え)に曝しました。画像は各剤を葉面散布処理した3日後の状態です。短期間でこれだけの差が見られたのは少し驚きでした。トンネル内の温度が50℃を超えるような環境下だったため、これだけの差がでたのかもしれません。詳細データについては後日、投稿する予定です。 今回の試験は1回処理でしたが、育苗期であればアグリボEXとヤワラの混用(各500倍)で2〜3回の潅水散布をおすすめしています。育苗期および生育期の高温対策にもぜひご活用ください。 *尚、S剤は現在試験中のバイオスティミラントです
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by uno4545
| 2023-09-13 11:35
| アグリボ
2021年 02月 04日
本年度の「味覚宣言」の出荷は2月末からを予定しております。
昨年度はシーズン後半に品薄になり、使用時期が遅い地域のお客様にはご迷惑をお掛けしてしまいました。本年度はそのような事がないよう生産体勢を強化しています。 現在、使用時期がまだ先のお客様のご注文も受け付けています。その際は数量のほかに希望納期もご連絡ください。それに合わせて納品いたします。 本年度も弊社「味覚宣言」をよろしくお願いいたします。 #
by uno4545
| 2021-02-04 14:31
| アグリボ
2020年 10月 08日
台風通過後は強風で根が痛んだり、圃場が冠水して根腐れを起すことがあります。根に傷害が出てしまうと一時的に養分の吸収が悪くなりますので、葉面散布で葉から養分の補給をおこなってください。その際、アミノ酸が効果的です。 加えて、葉が傷ついていると病気が発生しやすくなりますので、殺菌剤の散布もおこなうようにしてください。台風通過後は気温が高くなる傾向がありますので、薬害にはくれぐれも注意して散布してください。アグリボEXはアミノ酸を多く含み、加えて発根を促すこともできます。台風で根痛みをおこし養分吸収が悪いときなどに非常に効果的です。台風通過後にはアグリボEXをご使用ください! #
by uno4545
| 2020-10-08 14:53
| アグリボ
2020年 09月 23日
気象庁の長期予報によると、向こう1~3ヶ月は日照量少なめで降水量が多めの予報になっています(にも関わらず気温は高めの予報です)。農作物にとっては、あまり好ましくない予報になっています。
降水量が多く日照量が少なくなると、、、 生育が悪くなる、 病気が発生しやすくなる、 土壌多湿で根腐れを起こしやすくなる、etc □曇雨天対策 露地栽培 1)圃場が冠水した場合は速やかに排水を促す→根腐れの恐れがある時はアグリボEXの葉面散布が効果的です(下記参照)。 2)雨で肥料が流亡した時は早めに追肥をする。また、一時的な養分補給として液肥の葉面散布をおこなう(アミノ酸が効果的)→アグリボEXがおすすめ(下記参照)。 3)殺菌剤の散布で病気を予防。 施設栽培 1)天気が悪いからといって潅水を控えると、徐々に土壌が乾燥していきます。施設内が加湿にならない程度の潅水をおこなうようにしてください(少量多潅水がおすすめ)。 2)曇天が続くと徐々に生育が悪くなってきます。アミノ酸などの葉面散布で樹勢を維持するようにしてください(アグリボEXがおすすめ)。 3)施設内が加湿にならないように換気を心がけてください。 4)殺菌剤の散布で病気を予防。 路地・施設共通 1)曇天が3日以上続く予報がでたら、アグリボ3の葉面散布で光合成量の低下を最低限におさえてください。 アグリボEXは土壌多湿条件下(大雨後や台風通過後など)で、非常に高い生育回復効果が期待できます。 アグリボEXには発根を促す効果があり、特に土壌多湿条件下(水分がある状態)でその効果が大きくなることがわかっています(ブログ内記事“悪環境下におけるアグリボEXの効果”をご参照ください)。さらに、アグリボEXにはアミノ酸が豊富に含まれていますので、根腐れなどで根の活性が落ちている時や曇天続きで光合成量が低下した時など、一時的な養分補給に最適な製品です。ぜひご活用ください! 最後に、 曇雨天時の予防的な対策にはアグリボ3。 曇雨天による生育不良の回復にはアグリボEX。 こんな使い分けがおすすめです! #
by uno4545
| 2020-09-23 10:44
| お天気情報
2020年 09月 10日
カルシウムの特性や対策を簡単に紹介しますので参考にしてください。 □カルシウムの特性 ①カルシウムは水と共に吸収される →土壌が乾燥すると水がないためCaは吸収されない ②植物体内での移行は水分の移行に影響される →蒸散が抑制されたり根圧が低下するとCaは移行・吸収されにくくなる ③窒素の過剰施用はCaの吸収を阻害する →土壌に窒素が過剰にあるとCaは吸収されない □カルシウムの欠乏症対策 上記カルシウム(Ca)の特性を理解して土壌の乾燥や窒素などの過剰施肥に十分注意してください。さらに、気温が高くCa欠乏症が発生しやすい時期は、Caの葉面散布が効果的です(ヤワラがおすすめ)。特に水分管理が難しい露地栽培では特におすすめです。 Ca欠乏症対策として使用する場合は定期散布をしてください(7~10日おき)。常に植物体内にCa濃度を高めておく必要があるためです。とは言え、Caを吸収するための根がなければ、これらの対策も意味がありません。日頃の栽培管理にも注意してください。アグリボEXや森羅は、その栽培の手助けになると思います。アグリボEXや森羅は吸水、吸肥ができる根をつくることができる(根圧を高める)。 □カルシウム対策のまとめ1.土壌の乾燥に気をつける 2.ハウス内の湿度管理に気をつける 3.土壌の窒素過剰に注意する 4.定期的なCaの葉面散布をおこなう(ヤワラ等) 5.根圧を高めるために根を活性化させる(アグリボEXや森羅)カルシウム欠乏症は発症してからでは手の施しようがありません。日頃の管理から十分に注意して対策をしてください。 ヤワラの製品紹介(弊社ホームページ) 追記 7、8月に、は種や定植した作物が、高温により根の張りが悪いとの相談や、圃場に雨水が溜まって根腐れを起こしてしまったなど、根張りに関する相談が数多く入っています。 根張りの向上にはアグリボEXの散布が効果的です。アミノ酸が豊富に含まれていますので、根腐れや根痛みなどを起こした際の、一時的な養分補給にも最適です。ヤワラとともにアグリボEXの使用もおすすめします!! アグリボEXの使用方法 ・育苗期間中であれば、500倍希釈液の潅水散布。 ・定植時期であれば、定植前に苗に500倍希釈液の潅注もしくは苗へのどぶつけ(500倍)。 ・定植後であれば、500~1000倍希釈液を葉面散布2~3回散布(7日おき目安) アグリボEXの使用ポイント(弊社ホームページ) 森羅の製品紹介(弊社ホームページ) #
by uno4545
| 2020-09-10 14:49
| 農業現場から
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