学会発表その1 |

に関する研究成果が発表されました。
今年は、2つの研究成果が発表されたのですが、今日はそのうちの1つをご紹介します。
福岡県農業総合試験場さんと(独)中央農業総合研究センターさんから、
トマトのかいよう病と葉かび病に対する発病抑制効果について発表されました。
トマトのかいよう病については、アグリボEXの500倍希釈液を根部に浸漬処理する事により、発病を抑制する効果が認められました。
葉かび病に関しては、アグリボEXの500倍希釈液を計4回散布したのですが、発病を抑制する効果は残念ながら認められませんでした。
この様な研究をし成果を発表してくださった、
福岡県農業総合試験場・中央農業総合研究センター様に御礼申し上げます。
今回紹介した内容は、研究の成果でありアグリボEXを病気の防除を目的として、販売したり使用する事は農薬取締法上できません。
もちろん、アグリボEXは登録肥料なので、上記したトマト・お茶・タバコに使用する事に何ら問題はありません。
少し、ややこしい話なのでこの件については、また後日お話します。