ブーム? |
先日も異業種の企業が農業分野に注目し参入を検討していたり、実際に参入している事について取り上げられていました。“私はこの様な流れを大変頼もしく思っています”
農業に限らず、多かれ少なかれ“業界独自の考え方や慣習”が存在します。
業界に長く居ると、その様な考え方や慣習に縛られてしまい、やる前からあきらめたり無理だ。と考えてしまう事が多くなります。
私も、そうならない様心がけているのですが、実際なかなか難しいものです。。
そういった意味からも異業種の参入は、既存の企業(もちろん私どもアグリボも)にとって良い刺激になり、新しい農業の創造、新たな技術の誕生などに良い影響を与えるものと思います。
さらに、“農業の現実”を一般消費者に知ってもらい理解を得る事が、これからの日本の農業の発展に重要だと私は常々考えています。そのためにも、農業のことがテレビなどで頻繁に報道される事は、大変良いことだと思います。
間違った報道には気を付けて欲しいと思いますが^^
農業は、人が生きていくために最も重要な“食料”に関わることだけに、
この様な流れが一時的なブームで終わらない事を祈っています。。