マグネシウム(Mg) |
マグネシウムは植物体内での移動性が高い特徴があります。そのため、生育が旺盛な時に発生する欠乏症は、古い葉が黄変する程度で若い部分の生長にはほとんど影響されません。
しかし、若い葉で現われるような欠乏症状は、光合成能力が低下したり炭水化物の転流が阻害されますので、発根不良を起こすなどの問題が出てきます。
現在では土壌に施す肥料以外にも、葉面から補給するタイプの肥料も数多くあります。
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2009年 09月 16日
植物体内では葉緑体に多く存在し、葉緑素の構成・タンパク質合成・酵素活性に関わっています。葉緑素がないと植物は光合成がおこなえないこともあり、マグネシウムは極めて重要な元素として位置付けられています。
マグネシウムは植物体内での移動性が高い特徴があります。そのため、生育が旺盛な時に発生する欠乏症は、古い葉が黄変する程度で若い部分の生長にはほとんど影響されません。 しかし、若い葉で現われるような欠乏症状は、光合成能力が低下したり炭水化物の転流が阻害されますので、発根不良を起こすなどの問題が出てきます。 現在では土壌に施す肥料以外にも、葉面から補給するタイプの肥料も数多くあります。
by uno4545
| 2009-09-16 18:07
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