問題が解決されない日本の農業 |

>日本の食料は、消費者にとって異常に高く、生産者にとって異常に安い。
1996年に出版された本なのですが、13年経った今でもこの問題は解決されていないように思います。
さらに、パラパラとページをめくっていると、1995年の自給率(カロリーベース)が45%と書いてありました。現在の自給率は、39%。改善されるどころか、低下しています。
この他にも後継者不足や高齢化など、10年以上経った今でも解決されないままの問題が山積みです。
私は日本の農産物が海外の人たちに、喜ばれ食されることを夢見ています。
“日本の農産物は世界一”だと、私は思っているからです。
未だに解決されない農業問題。
MADE IN JAPNの農産物が、世界中の人たちに喜ばれる。
これも、問題解決のきっかけになるのでは。