ネコブセンチュウ発生。さてどうする? |
ネコブセンチュウに侵された植物は“根にコブ”ができ、水や肥料が吸えなくなり枯れてしまいます。
ネコブセンチュウの防除は、殺線虫剤と呼ばれる農薬などを使って植え付け前に土壌消毒をおこないます。しかし、土壌消毒をおこなっても抑えきれないことが多くあります。
生育期間中に使用できる殺線虫剤もあるのですが、登録上(農薬登録)の問題で使用出来ない作物もあります。ピーマンなどがそれにあたります。
では、そのような時にどうすればいいのか?
あきらめて枯れていくのをただ待つだけしかないのか?
私の経験では被害の程度、コブの大きさがまだ小さい場合は、新たな根を出すことができます。収穫後、株を引き抜いた根に小さなコブを見つけたことがある方もいるかと思います。
ネコブセンチュウの被害にあった時、“新たな根を出して樹を持たせる”
こんなセンチュウ対策。そんな時に『森羅』が活躍します。
『森羅』は根から直接吸収させ、発根を促し植物に“根力”を与えます。ネコブセンチュウの被害に遭いやすい、ピーマンやキュウリなどでよく利用されています。
「打つ手がない・・・」とあきらめず、
「新しい根を出して樹を持たせる!」ことを考えてみてはいかがでしょうか?