潅注処理農薬にアグリボを混ぜてみる |



最近、ハクサイやキャベツなどで“定植前に潅注処理”できる殺虫剤を使用する生産者が増えてきています。
定植前処理は定植後処理に比べ作業が楽であり、使用する殺虫剤の残効を考えても極めて作業効率の良い処理方法です。
アグリボEXも定植前に苗をどぶ浸けしたり潅注処理する使用方法が普及しています。
「アグリボもこの処理の時に混用できないか?」
との話しから、写真の試験となりました。
協力して頂いたのは、茨城県の若手グループの方々。今回の作業に15名程が集まってくれ、約450坪の畑に処理した苗を皆で手植えしました(当然、私も手伝いましたよ)。これだけの人数が集まるとさすがに植え終わるのも早い。機械植えよりも早く終えることができました。
この試験は、混用処理をしても問題ないかを自分達の目で確認するのが目的ですが、アグリボ新聞でもその後の生育状況を報告します。