今年のイチゴと厳寒期対策 |

葉水が上がらなくなったり、新葉の葉柄が短くなってくると樹勢低下や休眠のサインです。よく観察するように心がけて下さい。
※定植日によっては、内葉数が6~7枚と逆に多いイチゴもありました。
厳寒期(成り疲れ・休眠)対策
①地温の確保
地温を下げないために少量多潅水を心がけて下さい。
②根の活性化
「森羅」を月に2~3回潅水をおこなう。
③電照
葉の展開、出蕾が遅いようであれば、電照をやや強めにしてください。
④温度
最低温度を高めにし、積極的に葉を展開させてください。ハウス内の湿度も十分に保つように心がけて下さい。