素質の良い苗をつくる |


ここ2、3年の天候は、夏場の高温・冬場の低温・日照不足・ゲリラ豪雨などの天候不順が続いています。これらの天候不順により、作物の生育にも悪影響をおよぼしています。そんな中でも、初期生育(苗~定植1ヶ月位)の充実した作物は、天候不順の影響を受けながらもしっかりと生育している姿を多く見てきました。
画像上2枚のキャベツの写真。
これは、2年前(平成22年)11月に撮影したものです。左は定植時に「アグリボEX」500倍液を殺虫剤と混用で潅注処理し、定植後1ヶ月以内に「アグリボEX」1000倍液を2回葉面散布したものです。右は定植時に殺虫剤のみで潅注処理したものです。
平成22年夏は猛暑と乾燥続きで、欠株・結球不良など様々な生育不良が見られました。「アグリボEX」を処理したキャベツも欠株や1週間程度の生育遅れはありましたが、あの猛暑と乾燥の中でも逞しく生育し11月にはこのような姿になりました。
「アグリボEXを使えばいいんだ!!」と言う単純なことではなく。
“活着をスムーズにし定植後初期の生育を充実させることが重要”
このことがチラシを見た方々に伝わればと思っています。
もちろん「アグリボEX」を使用することで、初期の活着や初期生育を充実させるために、大きく貢献できる製品ですが。。
育苗で素質の良い苗を作る。定植後の活着をスムーズおこなう。定植後1ヶ月以内の生育を充実させる。そのために、お役に立てるが「アグリボEX」です。