初期生育の良し悪しでこれだけの差が出ます |

(左)出芽直後に「アグリボEX」100倍液を潅注処理(1回)
(中左)出芽7日後から「アグリボEX」500倍液を潅水散布(10日おきに4回)
(真中)出芽7日後から「ヤワラ」500倍液を葉面散布(10日おきに4回)
(中右)出芽7日後から「アグリボEX」500倍液+「ヤワラ」500倍液を葉面散布(10日おきに4回)
(右)無処理区
(最適な使用方法については後ほどご説明するとして)興味深い点は、
出芽後から約40日以内までに、しっかりと根を張らせ株を充実させる*と
は種後約130日後の生育に明らかな差が出ると言う点です。
※アグリボ製品使用により

昔から“苗半作”と言われ、苗の良し悪しでその作が決まると言われてきました。その言葉とおり、生育初期に根をしっかりと張らせ株を充実させると、その後の生育に大きな差が出てきます。
ネギに限らず様々な作物でも、育苗~定植後約40日以内位の管理には十分注意し、初期生育を充実させるようにを心がけて下さい。
その時には、アグリボ製品がお力になれると思います。
<ネギの育苗における使用方法>
出芽後7日目辺りから、『アグリボEX』500倍液+『ヤワラ』500倍液で10日おきに3~4回葉面散布(写真中右)。
散布の手間がない場合は、出芽直後に『アグリボEX』を100倍液で潅注処理(写真左)。この2つのいずれかの使用方法が、散布コストおよび効果の面からおすすめできる使用方法です。
ネギ以外の作物については、使用方法が若干異なる場合がありますので「アグリボこよみ」を参考にしてください。