定植前処理のススメ。 |
遮光資材の普及により高温対策もし易くなってきていますが、それでも上記のような問題は起こっています。
そこでおすすめしたい製品が「アグリボEX」。特に、定植前の潅注処理(もしくはどぶ漬け処理)。下記の写真は、キャベツ・トマトともに「アグリボEX」500倍液を定植前に処理した、その後の生育です(どちらとも殺虫剤混用処理)。




定植前処理はキャベツなどのセルトレイ育苗では、アグリボEX500ml/500倍希釈で約1ha分の苗(セルトレイ500枚分)に、トマトなどの果菜類では、約1万本分の苗に処理でき経済的です*。さらに、定植前に殺虫剤等を潅注処理をおこなう場合は、混用処理することで作業の手間もかかりません。
※キャベツではセルトレイ1枚あたり500ml。トマトでは1株あたり25ml。処理液量は混用した農薬の登録に準じています。
もちろん、育苗期間中の使用も可能で、ガッチリとした根張りの良い苗つくりの手助けになります。他にも育苗期間中の追肥としての使用(3.5%の窒素成分はアミノ酸由来のため、徒長のリスクが低い窒素成分です)や、老化苗対策にも有効です(上記トマトは老化苗を使用したため、より効果差がはっきりと出たものと考えられます)。
この夏の暑さ対策に「アグリボEX」。いかがでしょうか?