曇天・長雨対策のアグリボ製品 |
今夏は台風・大雨・長雨・日照不足と天候不順が続いています。その影響もあり、弊社フリーダイアルには、日照不足や長雨が原因と考えられる生育不良対策の相談や「アグリボ3」の問い合わせが日に日に増えてきています。「アグリボ3」は曇天が続くような天候(光合成能力が低下するような)の時に、効果を発揮する製品のため、このような天候での問い合わせが多くなり、弊社としてもおすすめできる製品の1つです。
しかし、ここ最近の相談を詳しく聞いてみると、曇天による生育不良だけではなく“根腐れ”による生育不良になるケースも多いようです(露地作物を中心に)。「アグリボ3」は日照不足時の生育不良の回避・改善には、非常に優れている製品です。しかし、根腐れ時の改善には「アグリボ3」以上に優れている製品があります。
「アグリボEX」です。
「アグリボEX」は、土壌多湿条件時=根腐れを起こすような土壌条件時に非常に優れた効果を発揮します。これは「アグリボEX」の土壌多湿条件下での発根作用もさることながら、含有される窒素成分が“アミノ酸由来”であることが大きく影響していると考えられます。さらに「アグリボEX」は、日照不足条件下においても優れた効果を発揮します。
※これらのデータ等は、以前の記事『悪環境下での「アグリボEX」の処理の効果』に掲載してありますのでご参照ください
根腐れをしているような条件下では、土壌(根)からの肥料吸収は期待できませんし、日照(光)が不足している条件下では、吸収された窒素をスムーズにアミノ酸やタンパク質に同化することができません。このような条件下では、
①葉面から養分を補給してやる(→根腐れで肥料吸収が期待できないため)
②補給するならアミノ酸が効率的(→日照不足のため)
③土壌多湿条件下での発根(→根腐れの改善のため)
この3つが必要となります(もちろん天候回復が一番望ましいのですが)。
そこで活躍するのが、アミノ酸由来の窒素成分を多く含有し発根作用に優れた「アグリボEX」です。
「株元(根)への潅注が良いのでは?」との問い合わせが多いのですが、土壌多湿の助長と根からの吸収が期待できないため、このような条件下では葉面散布を強くおすすめしています。
通常希釈倍率は1000倍ですが、天候・生育が回復するまでは少し濃い目の700~800倍程度で数回散布してください。
“曇天続きで雨が少ない時には「アグリボ3」”
“曇天に加えて長雨続きの時には「アグリボEX」”
このような使い分けを意識してみてください。



