長雨対策 |
植物体からの養分溶脱(リーチング)
しおれ
ほ場が冠水した場合
早急に排水をおこなってください。この時期は気温が高いため、冠水状態が続くと地温が上昇し作物が茹であがる様な状態になり、被害が大きくなってしまいます。早めの排水を心がけてください。
ハウス内が冠水下場合
雨はまだまだ続きそう
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2020年 07月 10日
雨や風による根腐れや根痛み アグリボEXの葉面散布で、養分補給(アミノ酸)と発根を促してください。500倍希釈液の葉面散布が効果的です。アグリボEXは土壌加湿条件下(根腐れを起こすような状態)でも発根を促すことができます。 植物体からの養分溶脱(リーチング) 長雨が続くと植物体から肥料成分や糖類などが流亡してしまいす。そのような状態が続くと生育も悪くなりますので、葉面からの養分補給が必要になります。このような緊急的な養分補給にはアミノ酸のが効果的です。アグリボEXにはアミノ酸が豊富に含まれていすので、500倍希釈での葉面散布で緊急的な養分補給をしてください。 病気の発生に気をつける 降雨後は病気が発生しやすい環境になります(高温・多湿・風によってできた傷口からの侵入など)。適宜、殺菌剤の散布をおこなってください(アグリボEXの混用可)。
しおれ 降雨後は気温が高くなりしおれが発生しやすくなりますので、アグリボEXとともにヤワラを葉面散布してください(混用散布がおすすめ)。ヤワラはしおれからの回復を早めます(アグリボEX500倍+ヤワラ1000倍)。ハウス栽培で遮光資材をお持ちの場合は、同時に遮光をおこなうとさらに効果的です。 ほ場が冠水した場合 早急に排水をおこなってください。この時期は気温が高いため、冠水状態が続くと地温が上昇し作物が茹であがる様な状態になり、被害が大きくなってしまいます。早めの排水を心がけてください。 ハウス内が冠水下場合 排水とともに換気を十分におこない土壌・ハウス内の湿度を下げるように心がけてください。冠水していない場合でも、ハウス内の湿度が高い場合は積極的に換気をおこなってください。ハウス内の高温・多湿は病気の発生を助長させます。 雨はまだまだ続きそう そんな時はアグリボ3を3000倍に希釈して5~7日おきに葉面散布をしてください。曇天時の生育不良を最小限におさえます。
by uno4545
| 2020-07-10 17:47
| アグリボ
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