秋は雨や曇りの日が多いかもしれません |


生育が悪くなる、
病気が発生しやすくなる、
土壌多湿で根腐れを起こしやすくなる、etc
□曇雨天対策
露地栽培
1)圃場が冠水した場合は速やかに排水を促す→根腐れの恐れがある時はアグリボEXの葉面散布が効果的です(下記参照)。
2)雨で肥料が流亡した時は早めに追肥をする。また、一時的な養分補給として液肥の葉面散布をおこなう(アミノ酸が効果的)→アグリボEXがおすすめ(下記参照)。
3)殺菌剤の散布で病気を予防。
施設栽培
1)天気が悪いからといって潅水を控えると、徐々に土壌が乾燥していきます。施設内が加湿にならない程度の潅水をおこなうようにしてください(少量多潅水がおすすめ)。
2)曇天が続くと徐々に生育が悪くなってきます。アミノ酸などの葉面散布で樹勢を維持するようにしてください(アグリボEXがおすすめ)。
3)施設内が加湿にならないように換気を心がけてください。
4)殺菌剤の散布で病気を予防。
路地・施設共通
1)曇天が3日以上続く予報がでたら、アグリボ3の葉面散布で光合成量の低下を最低限におさえてください。

アグリボEXは土壌多湿条件下(大雨後や台風通過後など)で、非常に高い生育回復効果が期待できます。
アグリボEXには発根を促す効果があり、特に土壌多湿条件下(水分がある状態)でその効果が大きくなることがわかっています(ブログ内記事“悪環境下におけるアグリボEXの効果”をご参照ください)。さらに、アグリボEXにはアミノ酸が豊富に含まれていますので、根腐れなどで根の活性が落ちている時や曇天続きで光合成量が低下した時など、一時的な養分補給に最適な製品です。ぜひご活用ください!
最後に、
曇雨天時の予防的な対策にはアグリボ3。
曇雨天による生育不良の回復にはアグリボEX。
こんな使い分けがおすすめです!
